今年は、コロナ禍で校内外のさまざまな活動が中止や規模縮小を余儀なくされています。そのような状況下ですが、本校生が活躍していますので、紹介します。
 ハイテク農芸科の2年生が、拓殖大学主催の「第22回全国高校生・留学生作文コンクール」で、奨励賞をいただきました。「イチジクと私とSDGs」と題し、入学当時は嫌いだったイチジクが、植物バイオテクノロジーの授業で食べたことをきっかけに、自分自身でおいしいイチジクを作り、もっと広めたいという志へと変わっていったことが、もとになっています。
 また、資源動物科の3年生が、大阪府高等学校演劇連盟主催の演劇研究大会で創作脚本賞をいただきました。生憎、大勢の観客の前で演じられることはなかったのですが、ユニークな内容が評価されたとのことでした。
 この他にも、多くの生徒が活躍している農芸高校です。今後も、ご期待ください。

(参考)作文コンクールの詳細は、次の拓殖大学HPをご覧ください。
    https://www.takushoku-u.ac.jp/newsportal/summary/summary_201015_16645.html