1月9日(月)3学期始業式を行いました。
私からは、次のことを話しました。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
新しく迎えた正月は1年の始まり。今年1年をどのように過ごすのか、考えていく時期にあります。
未だの人は、今からでも遅くはありません。
この1年をどう過ごしていくのか、しっかりと考え気持ちを新たに頑張ってほしいと思います。
また、3学期の努力や頑張りが、この1年が満足できる、あるいは充実していたといった、良い結果につながることが多いと思います。そのような意味では、この3学期は、大事な時期でもあります。
特に、3年生は、高校生活3年間の充実や満足につながるのではないでしょうか。農芸高校に来るのは、あと20日ほどです。絶対に、農芸高校での3年間が良かったと思える3学期にしてください。
また、2年生は、高校生活で最大のイベントである北海道への修学旅行があります。インフルエンザ対策などの健康面を含めたしっかりとした準備をして、楽しく思い出深い体験にしてください。
そして、1年生は、もう中学生の気分を抜き、高校生として自分のあり方や生き方について考え、自分自身を高めて行ってほしいと思います。
2つ連絡とお願いがあります。
1つは、創立百周年の事業として、正門から玄関周辺までの遊歩道の施工にとりかかっているところです。皆さんにとっても、自分の母校の創立百周年事業に係ったという思い出を作るためにも、協力して欲しいと思います。
もう一つは、12月末に、各ホームルーム教室の天井にプロジェクターを設置しました。これは、パソコンや映像などを用いることにより、授業の理解や学習意欲を高めるためのものです。
但し、プロジェクターは、精密機械ですので、ぶつけたり、触ったりすると、すぐに壊れますので、扱いには注意してください。
最後に、今年、農芸高校は創立101年目を踏み出します。皆さんにとっても農芸高校にとっても、未来に向かって進むことのできる、充実した1年になるよう、大いに頑張っていきましょう。